脱炭素化に向けたペロブスカイト太陽電池の挑戦
脱炭素化に向けて太陽光発電に大きな期待が寄せられている。
ペロブスカイト太陽電池は日本発の新型太陽電池である。太陽電池の光吸収層(発電層)に利用できる有機無機ハイブリッド材料であるCH3NH3PbI3ペロブスカイト薄膜は、塗布プロセスかつ低温で成長可能であり、軽量・フレキシブルな樹脂基板を用いることが可能である。
従来の結晶シリコン太陽電池は、高効率・高耐久である一方で重量が11kg/m2であり重くて曲がらないのが通常である。そこで、ペロブスカイト太陽電池によって軽量・フレキシブルが要求される領域への応用展開が期待されている。
一方で、耐久性の課題も残っている。本講演では、ペロブスカイト太陽電池を中心に、太陽光発電の現状と未来について解説する。
■日 時 6月17日(火)15時45分~16時45分
■講 師 立命館大学 理工学部教授 峯元高志氏
■会 場 京都リサーチパーク 1号館4階「サイエンスホール」
(京都市下京区中堂寺南町134)
■受講料 無料
■定 員 80名(定員になり次第締切)
※非会員様は定員に満たない場合にご参加いただけます
■会員様の申込方法
定時社員総会へのご案内をお送りいたしますので、同封の「出欠のご確認」用紙にてお申込み下さい。定時社員総会のご案内は5月中旬の発送予定です。
■非会員様の申込方法
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※定員になり次第締切(定員オーバーでご参加いただけない場合はご連絡いたします)
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